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ヤシマ作戦
(2006-12-06)
コミックス第3巻はアニメでいいうと「無傷で使徒のサンプルが手に入って助かるわ(by E計画責任者)」から「本部直上決戦(ヤシマ作戦)」までを収録。
シンジは父親である碇ゲンドウを軸に、自分との距離と綾波レイとの距離を比較する。
そして綾波レイが自分よりも父親に近い存在であることを感じた時、同時にシンジは綾波レイとの距離を無意識のうちに感じていたのかもしれない。
結果的に、父を軸としてではなく自分を軸にして綾波レイとの距離を意識できるようになったシンジがいるのであった。
中学生に背負わせるには少々荷がかちすぎる感がなくもないテーマであるけれど、アニメで見たのとはまた違った感慨が味わえました。
心理描写に重点をおいたシンジの視点での物語
(2003-10-14)
TVシリーズ第五話第六話に相当。ヤシマ作戦を巡るレイに焦点があたったストーリー。マンガ版は大筋ではアニメ版と同様の展開をとるが、描写や細かな展開は独自のものとなる。こうしたアニメ版との展開の相違を読み取っていくこともマンガ版の楽しみ。もちろんその前提として、アニメの簡略版にすぎないような単純なコミック化ではなく、質の高い作品の再構築が行われているということが重要。
本巻もそのような再構築が図られる。アニメ版が第三者的視点、アクションシーンに比重を置いた演出をとっているのに対し、マンガ版はシンジもしくはシンジに近い視点での描写が多い、またマンガ版は静止画としての特徴を生かした心理描写がよい。ヤシマ作戦の顛末はアニメ版と同様。ラストはエヴァンゲリオン塊??話の中でも白眉ともいえるシーンになる。そこにいたるシンジとレイの心理描写もすばらしい。
作戦終了後に期待
(2001-04-29)
(3)は、TV5,6話の内容です。前の(2)の中心がシンジだったのに比べると今回は綾波レイ中心ですね。 作戦終了後の綾波レイの笑顔はやっぱりいいです。自分はTVよりコミックのほうの笑顔が好きです。そのあとのシンジ君の語りかけがまたいいです。まあそのくらいかな。
綾波レイ派の方には是非とも読んでほしい一冊です。

