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新世紀エヴァンゲリオン (10) (カドカワコミックスAエース)

貞本 義行
GAINAX

角川書店

グループ:Book

ランキング:-

価格:¥ 567

発売日:2006-03-25

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カスタマーレビュー

これをみた後、1〜3巻をみると泣きたくなってくる  (2008-08-23)

この頃は、ほんとによかったぁ。
全コマ貞本絵(アニメがあれだっただけに)
貞本的エヴァ(ちょっとの差がでかい)

 あ〜、いったい“なに”があったのか‥

ヒトとシトの物語。  (2007-04-16)
現時点でのエヴァ最新作。
9月から公開される「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版」が果たしてどういうシナリオになるのか解らないけど。

アニメ、ゲーム、コミックと展開されている本作だが、私はこのコミック版のエヴァが一番好きである。
安心して読んでいられるのだ。
とはいえ、トウジが死んでしまったり、アニメの脚本原案に(一応は)忠実な形で進んでいる。
けれど、破綻的なアニメ版よりは、こちらの方が(私は)好きだ。
登場人物が、ちゃんとした「人間」なのだ。
それぞれが本当に人間臭く、情や義理といったモノが存在する。
作家である貞本義行が精神的にも成熟した大人だからであろう。
そこが、自己嫌悪・精神崩壊・現実逃避に至ったアニメ版とは大きな違いである。
まぁ、あれはあれで大好きなのだけれども。
コミック版は、本当に『ヒトを人として見ている』。

貞本自身、アニメやゲームの仕事が忙しく、中々本作をスムーズに連載出来ていないが、それでもやはり、このコミック版エヴァがどういった結末を迎えるのか、最後まで見届けたいと思う。

なぜ、碇君じゃなかったの?  (2007-04-04)
アニメ版でも印象深かった、レイの秘密に関する部分が描かれています。カヲルの性格が、アニメ版ではシンジを包み込むような存在だったのに対し、一人の「ヒトでない何者か」として、不気味かつ軽快に変化しています。シンジとの(過呼吸が原因)キスシーンのこだわりのなさは、ますますヒトらしからぬ行動で、面白いです。
しかし、主役ともいえるレイが、自爆シーンで最後に思い描いたのは、ひとつになりたかった碇君じゃなくて碇司令の方。笑顔でした。なんか納得いきません。もうレイの心の藁人形みたいな空洞には碇司令の代わりにシンジがいるんじゃなかったでしたっけ?貞本さん。星ひとつ引いときます。

素晴らしい  (2007-01-07)
僕はすごく遅れてエヴァが好きになりました 10巻だけじゃなくて全てにいえるのですがシンジカヲルレイアスカなどすべての登場人物の中には僕がいます だから感情移入して泣いてしまうんだと思う きっとみなさんもシンジカヲルの中に自分を見つけることはできると思います 見つけて自分をみつめなおすいい機会になると思います 花のあすか組と同じくらい自分をみつけられます 必ず読んでほしい作品です 星五つじゃ足りないです

「碇君は、わかろうとしたの?」  (2006-12-16)
アニメ版は人物の心理がわかりにくい、何がいいたいかよくわからない、と言われることがありますが
さりげない演出によって感情やメッセージは表現されています。
ただ、気持ちを説明するわかりやすいセリフが少ないだけです。
まんが版は効果音が無くストーリーもやや省略化されてるので、代わりにセリフは多くなり、それが人物の気持ちを理解しやすくしています。
感情を知らなかったレイがシンジと触れ合うことによって涙を流すほどに人間らしくなっていく過程は感動的です。
アスカやゲンドウ、リツコやミサトなど、他の人物達もレイのように深く描写できればいいのですが、ページや時間の制約があり、難しいようです。
しかし、それらの人物に対しても想像力を働かせてわかろうとさえ思えば、それぞれの寂しさや苦悩やジレンマが伝わってくると思います。
タイトルは、アニメ版でレイがシンジの内世界で問いかける印象的なセリフです。
「何も言ってくれないのにわかるわけないよ!」という前に、自分自身が他人を思いやることが出来ているかどうか。
問いかけられているのは碇君だけではないのかもしれません。
アニメでもまんがでも貫かれているエヴァのテーマのひとつだと思います。
いよいよクライマックス。期待をこめて星五つ!

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