アイテム詳細
曲目リスト
1.宗教
2.ドッペルゲンガー
3.迷彩
4.おだいじに
5.やっつけ仕事
6.茎
7.とりこし苦労
8.おこのみで
9.意識
10.ポルターガイスト
11.葬列
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カスタマーレビュー ![]()
完成度はピカイチ
(2008-08-03)
私は林檎さんの熱心なファンではないのですが、
職場のほぼオタクと言えるくらいのファンの人に勧められ聴いてみました
発売当初だったのでCCCDをパソコンに取り込むに非常に苦労した記憶があります
この度CCCDでない、通常版が出たようですが
今やiTunesでCCCDでも簡単に取り込める時代になり
CCCDの優位性が無くなった現在では当然の流れだと思うが
その苦労して取り込んだマシンがクラッシュして聴けなくなってから随分経ってしまった
久しぶりに聴きたくなって、もう一度職場のファンの人に頼んで借りてipodで聴いています
うーむやはりこのアルバムの完成度の高さは凄い
アルバムというと、どうしても好きな曲だけ聴いて
後は飛ばして聴いてしまいになりがちだが
椎名林檎のアルバムは、アルバム一枚で一曲のように感じるがごとく
まとまりが良くなるように意識してる
(曲間のブランクが無いのも一例)
特にこのアルバムは一曲たりとも飛ばして聴く気にならない
従来の歪みの入った激しい曲から流れるような心地よい曲まで
単にミクスチャーやらとかでは片付けられない
本当に色々な楽器と音がごった煮されて上手くまとまっている
ソロは他のアルバムの音も持ってますが
間違いなくこのアルバムが一番好きです
大好きなCDです。
(2008-06-09)
すごく素敵。
CCCDだから買わない?
それでもいいです。
価値が解る方にだけ聴いてほしいです。
これは【楽しい】アルバムです。
(2008-05-08)
レビューがえらい気合いの入ったものばかりなので身構えて聞きましたが、
「なんだ楽しいアルバムじゃん」というのが第一印象です。
ここでいう楽しいっていうのは愉快という意味では勿論なくて、
いろいろ仕掛けが凝らしてあってJ-POP的な予定調和に
収まらないので面白いという意味です。
最近の邦楽はCD不況のせいかいたれりつくせりの聞き手に
媚びたようなウェルメイドな音楽が多いので、
こういうちょっと現代音楽の技法とか実験的な要素を取り入れた
不穏な空気を湛えたものは音楽それ自体の先鋭性とはまた別の所で
先鋭性を獲得して過剰に際立ってしまうのだと思います。
そのことは本作をめぐって【過剰な言説】が量産されていることからもわかります。
音楽一般の視座から俯瞰してみれば本作はそれほど先鋭的でないと思います。
確かに聴き手を選別はしますが、聴き手を拒絶するまではいっていません。
調性を放棄してるわけでもなくメロディーも口ずさめるし。
ただ実験音楽とか思想性を強く打ち出した音楽に免疫がないと【こりゃすごい芸術だぁ!】
って過剰な評価に繋がるのかもしれません。
芸術だと肩肘はらずにまずは虚心坦懐に楽しんで見ては。
他のポップスとは違う位相の【楽しさ】が味わえると思います。
評価は星4くらいにしたいところですが他の方とバランスをとって星3で。
芸術作品
(2008-03-24)
東京事変も含め、林檎さんのアルバムの中で一番好きなアルバムです。
楽曲の良さのみならず、ケースやブックレットに至るまであらゆるところに
こだわって丁寧に作られており、1つの世界観を音楽も含めて徹底的に
表現しようとしているのが伝わってきます。
そういうもの全てを含め、音楽という枠を飛び出し、
ひとつの芸術品としてすばらしい作品に仕上がっているように思います。
何より20代前半でこのようなものを作ってしまった林檎さんの才能、感性に驚きです。
いわゆる林檎さんのオリジナルの「ソロ」作品としては最後のアルバムということですが、
確かにこの作品でひとつの頂点を迎えてしまった感があります。
もちろん今の東京事変というスタイルも名曲が多くて好きですけど、
やっぱりいつもここに戻ってきてしまいます。
このアルバムは賛否両論わかれているようですが、確かに1st, 2ndアルバムで
林檎さんのファンになった方には戸惑うかもしれません。合わない人もいるでしょうね。
私も幸福論の時から好きなんですけど、
でも、ある意味1回目の「絶頂」を迎えたこのアルバムが最高だと勝手に思ってます。
「宗教」、「茎」、「葬列」が特にいい。
茎はこのアルバムのアレンジが個人的には一番いいと思います。
風化しない作品
(2008-03-20)
このアルバムは人間の本質に嫌という程響いてくる、5年という歳月が過ぎても。
色褪せず、鋭利さを持ち、相変わらず精神の奥へ響いてくる。恐れ・崇拝・愛情・生(性)への執着・死、等・・・。
彼女は本作に自身の才能・思想を全て詰め込んだ。
結果、それ以降の椎名林檎は、どこか椎名林檎ではなくなったが。
この作品だけは未だにどの作品とも一線を画している。
そこら辺の邦楽とも違う。
紛いもなく人間が人間にうたうアルバム。
抽象的で申し訳ないが、事実こうなのだ。
確かにCCCDで音もかなり悪いが、それ以上のものがある1作。
とは言っても、やっぱりSACDとは言わない、CDで出して欲しい。

