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レビュー(Amazon.co.jp)
人々が地中での生活を強いられる遥かな未来、地上へと脱出したシモン(柿原徹也)ら大グレン団の冒険を描いたSFロボット熱血アクションTVシリーズのDVD第9弾最終巻。第24話「忘れるものかこの一分一秒を」ニア(福井裕佳梨)を救い地球を守るため、アンチスパイラル母星を目指すシモンたちダイグレン団と、その行く手を阻むアンチスパイラル艦隊。かくして第4部は一大宇宙戦争ものと化し、壮絶なバトルに次ぐバトルは第25話「お前の遺志は受け取った!」以降も続くが、その間に仲間が次々とハイテンションで玉砕してゆくのは、正直観ていて辛いものがある。第26話「行くぜダチ公」は、余談だが台詞の端々からこの脚本家のパチンコ好きが垣間見える? 後半はややシュールな展開となり、そうしたクッションを経て最終回の第27話「天の光はすべて星」へ突入する! 4部構成で占められた本作、第2部までのハイテンションはもう言うことなしで、賛否割れた第3部以降の展開は『さらば宇宙戦艦ヤマト』がベースになっているかのようにも思え、個人的には気に入っている。第4部の悲壮感も最終回でようやく納得できるものがあった。熱血と勢いばかりが語られがちな本作だが、実はかなり綿密に計算されているあたりも評価したい。エピローグ(第5部?)もお見逃しなきよう。いずれにせよ2007年を代表するに足る作品であることには間違いない。GAINAXはまたアニメ史上に残る快作をものとした。(増當竜也)
カスタマーレビュー ![]()
まさに『天元突破』!!
(2008-09-18)
この作品、そしてこの最終巻を見て泣かない漢なんていない
泣けない漢なんていない。そう言い切れる作品です。
カミナやシモンのようなカリスマに憧れるだけじゃ無く、キタンの不器用なりの生き様に、親近感を覚え自分を重ねた人は俺だけじゃ無いはずだ!
子供は子供で純粋にロボットアニメとして楽しめるのだろうが(終盤の理論などに着いて行けないだろうけど…)、この作品を本当に楽しめるのは、
世間と闘い、
心身共に傷だらけになりながら、
多くを失い、
それ以上の何かしらを諦めながら、
生きてきた大人達なんだと思った。
現実では自分を偽り、妥協と迎合と倦怠の中に生きながらも本当は、
愚直に、ただひたすら真っ直ぐ、直球ど真ん中のみ、変化球なんて邪道だぜ!それこそ『天元突破』な生き方に憧れる人達には『人生のバイブル』に成りえる作品でしょう。
この世に生を受けた以上、自分もいつか
『俺を誰だと思ってやがる!!』
と本気で心から叫べるような強い生き方をしたいと勇気付けてくれる、生きる力を取り戻すドラマです。
グレンラガンに出会えて本当に良かった!!
『男』から『漢』にしてくれる、そんな熱い熱い煮えたぎるような漢達の生き様に触れたい人は是非。
過大評価されすぎでは?
(2008-09-07)
結局この作品はアニメ史に残る傑作にはなれなかった。(それくらい期待してたのだが)
「現在のアニメーション表現(主に作画の面で)の最高到達点」
ただそれだけを示す為の作品である。
結局この作品も自分達が影響を受けた過去の作品に
対するオマージュに過ぎなかったのだ。
そんな詰まらない動機でアニメーターはいつもアニメを作る。
多分このアニメの一番の盛り上がりどころは、
序盤の「カミナが死んでシモンが復活するトコ」あたり。
後の残りはオマケみたいなモノ。
安易にカミナを殺して「即物的なカタルシス」を選んでしまったストーリー展開こそが最大の敗因だろう。
目先の容易い勝利に目が眩み、大局というのを見失ってしまった。
参照グレンラガンに関する的確な批評集http://www.geocities.jp/wakusei_2nd/soukatu.html
http://www.geocities.jp/wakusei_2nd/33a.html
http://www.geocities.jp/wakusei_2nd/33w.html
最高のグレンラガン!!
(2008-08-20)
最後は最後らしく燃えられる終わり方で良かったです!!面白さはマジンカイザー並に面白かったし、正直真ゲッターはつまらなかったです。前期の作画はあまりよくない部分もありますが、後期になって挽回したので本当に良かったです!!
良いですよ^^
(2008-07-18)
アニメファンではありませんでしたが、
つい付けたテレビから
「お前の信じるお前を信じろ」
ということばで、ひきつけられた作品です。
アニメとして、見所はいろいろあると思いますが、
それぞれの「生き様」ってやつは、共感できるところは
多いと思いますよ^^
何だかんだ言いつつ大した作品だった!
(2008-07-01)
正直、第1話冒頭シーンに衝撃を受けた人ほど、却って肩透かしを喰らった感が強い。
それに主人公シモンの戦闘が(最終話に限らず)物語後半で力任せの攻撃に頼りすぎた点など、所々で惜しいと思える部分が散見される。
しかしアンチスパイラルとの最終決戦からエピローグに至るまでの一連の流れは、全27話の本放送終了から9ヶ月たった今でも、元気が欲しくなる度に見返す事が多いです。
それだけの魅力を持つガイナックス渾身の力作。
「こんな作品があるけど、どうよ?」ってな具合に、疑問形で他人に薦めてみるだけの価値はあると思います。

