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とある魔術の禁書目録 16 (16) (電撃文庫 か 12-17)

鎌池 和馬

アスキー・メディアワークス

グループ:Book

ランキング:765

価格:¥ 599

発売日:2008-06-10

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カスタマーレビュー

またヒロイン候補が増えてしまった気が  (2008-10-26)
一つの作品で色々出来ると色々話が広がってなかなか話が進まないジレンマを感じつつもソツがない脱線感と緊迫したストーリー、そして今回はさらに誰がヒロインか分からなくなる展開と、17冊目というのに設定に疲弊を感じさせないキャラクタの活躍と成長を楽しめる1冊でした。

そして物語は核心へ…  (2008-06-18)
最初はおしぼりを渡すサブキャラだった五和が14巻に続きヒロインに昇格しましたね。しかしこの作品に出てくるヒロイン達はなぜにみな暴力的なんでしょうか?(まあそこが良いと思ってしまう一人なのですが)いや逆にその一面を備えてこそヒロインの資格があるのか…。
本編は遂に神の右席の3人目後方のアックアとの戦いが始まります。天草式との激戦、そして追い詰められたその時あの御方がついに。
いよいよ次巻からインデックスが帰ってくる?いや〜題名のわりに実は出番の少なかったインデックスですが(露出場面は豊富でしたが)、やっと本編にキーマンとして登場しそうですね。振り返れば1巻の登場から6巻、7巻、13巻くらいしか事件の核心には登場していなかったような…。
しかし敵は神の右席最後の一人右方のフィアンマ、狙いは禁書目録そして幻想殺し。遂に核心部分に突入ですね。科学でも魔術でもないあの右手の正体がついに明かされていく。今までずっと引き継いできた記憶喪失もここにきて重要なキーになってきそうで今後が楽しみです。

あの設定、まだ生きてたのか  (2008-06-14)
もうほとんど忘れかけていた記憶喪失設定が思い出したように物語に色を添えていますね。
序盤も序盤で主人公が記憶を失っちゃったもんだから、その後の方が遥かに長いという、
なかなかやっかいな設定に作者の涙が見えそうです。
もう、これだけ経過しちゃうと記憶があろうが無かろうが、あんま関係ないですね(笑)

ともあれ、物語の方はいよいよ確信めいたキーワードもちらほらと出て来、
いい感じに絞まってきました。

あいかわらずシリアス場面よりも、ふざけあっている場面の方に目を奪われてしまいます。

五和大活躍!  (2008-06-12)
本編の詳しい内容はもう上のレビューの方に書かれているのでここではあまりふれないことにします。
ここでは最近人気急上昇中の五和について書きたいと思います。五和は初めて出てきたときは、いち脇役のまま終わるように思われていたのに…14巻に引き続き16巻でも大活躍。取り分け16巻に至っては、主人公である上条当麻以上の活躍を魅せてくれます。可愛さに加えてかっこよさも見せてくれます。はたして「聖人崩し」とは何なのか…是非読んで確認してください。かっこいいという理由が分かるはずです。ちろん当麻もいいところで出てきてガッツリ活躍しますよ。
あと忘れてならないのは、天草式十字凄教と神裂火織の活躍です。守るということは守ってやるということであり、傲慢だ。この結論に至った神裂は果たして何を選ぶのか?そして天草式はどう行動するのか?目が離せません。
アニメ化も決まって絶好調?と言える「とある魔術の禁書目録」シリーズ…次の巻にも期待してしまいます。

キャラの魅力を再認識できる巻  (2008-06-10)
 上条当麻の粉砕に赴く――後方のアックアから宣告をうけた学園都市とイギリス清教。罠の可能性も高いがアックアを倒せるならと、イギリス清教は天草式十字清教を学園都市に派遣した。当麻のところへ泊り込みのボディガードとして現れた五和。周囲の警護を固める建宮達。当麻の周囲は相変わらず騒がしかったが、突如異変が……。一方当麻の記憶喪失を知った美琴は悩んでおり――

 最初90ページ近くは五和が現れたことによるインデックスや美琴のへの影響などをはじめとするほのぼのとした日常が描かれていますが、唐突に現れた後方のアックアの圧倒的な強さによってテンションや雰囲気が様変わりします。『神の右席』、そして『聖人』の一人のアックアに対してどこまでも無力な存在でしかない天草式。
 ローマ教皇側からの描写がはいるなど、物語全体に関わる謎に関する部分も沢山でてきます。が、主軸は天草式と神裂火織の話だと思います。立ち上がる強さは天草式の彼らならではだと。特に五和に注目です。そして神裂火織。一巻から登場しておりその立場や実力、彼女の思いは様々なところで語られています。しかし今回の話ほど彼女について、そして天草式の面々との繋がりについてきちんと語られた場面はなかったのではと思います。

 当麻に記憶喪失のことをきく美琴。その場面の二人のやり取りは、この二人の主張と思いがはっきりと表れます。この二人らしい言葉の応酬に二人の魅力を再発見する人も多いのでは?
 にしてもインデックス、登場あれだけ?

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