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機動戦士ガンダムハイ・ストリーマー〈1〉アムロ篇 (徳間デュアル文庫)

富野 由悠季

徳間書店

グループ:Book

ランキング:18080

価格:¥ 650

ポイント:6 pt

発売日:2002-10

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カスタマーレビュー

映画の最後のシーンへの思いがここに。  (2008-03-04)
1988年に映画を見たときに感じたことが再度確認できます。
本当に見たかったシーンはここにあります。
劇中のシャアの周囲(味方の年寄り)に対する描写は、本当に不愉快(冷た)そうでした。ただ、この感じかたは間違いではなかったということが確認できます。
劇中の最後のシーン(サイコフレームが地球の周りを・・・)への思いが、ほんの数行しか書かれていませんでしたがそういうことだったのかと確認できました。
(シャア)「サイコミュが強力で人類全体に・・・できれば、・・・。」
(ナナイ)「サイコ・フレームで地球を包めば、可能かもしれませんね?」
劇中でこの台詞がほしかった!

アムロ(ガンダム)に対する進行は、手続き上、行われているといった感じでした。
この前置きは必要かどうかというと疑問があります。
実際、アムロは第2巻のガンダム開発の経緯で大活躍してくれますので、ここでは触れませんが。

この小説(第1巻)を読んで初めて、アムロとシャアの戦いに終止符が打たれます。

赤い彗星の逆襲が始まる。  (2007-09-14)
宇宙世紀0092。世界は度重なる戦乱、特に「ハマーンの狂気の戦争」で疲弊していた。地下に潜伏したクワトロ・バジーナ、今はシャア・アズナブルと名乗る男は反連邦組織に参加しその限界を知った。そしてこの数年で、公国軍残党を掌握しネオジオン軍を組織した。その動向を調査したのは連邦軍ロンド・ベル隊のアムロだった。
 ネオ・ジオンがスィート・ウォーターというコロニーに潜伏しているという情報を調査していたアムロは隻眼のゼダ・マンディラの強襲を受ける。レジスタンスのカリスマとして市民からも信望のあるシャアであった為、ロンド・ベルの調査は難航した。密航者アリョーナ・ペイジと同行することになったアムロはゼダたちの捕虜となってしまう。ラー・ザイムのカニンガム・ショーに救出されたアムロはコロニーが「グル」になってネオ・ジオンを匿っていることを知る。ゼダの黒いMSとの激闘の末、撃破したアムロはゼダにシャアの動きを問い詰める。行方不明の島一号コロニーに潜伏しているらしいという情報を得て、着実に戦力を準備しているネオ・ジオン軍。そしてシャアが準備している「あの作戦」。良い友人でもあるが、けして許すことの出来ない敵同士の二人。ついに再会したシャアからアムロに告げられる人類粛清の作戦!戦火は暗い宇宙に消えていた訳ではなかったのだ。今、赤い彗星の逆襲が始まる。

読みやすいし読み応えがある  (2007-01-29)
 この小説はオリジナルのキャラやMS,若干の設定変更がありますが、実質的には映画『逆襲のシャア』と基本部分を共有しています。1巻では劇場版より過去の話を掘り下げています。アムロの動向、不安定な政治情勢、怠惰な軍組織、シャアの再来などを詳しく知ることができます。その際、富野氏ならではの人間論、組織論、予見性などが織り交ぜられており、それらも見所の一つです。これらをどう捉えるかは人によるでしょうが、私はその鋭い見方に何度か感心しました。10年以上経った今だからこそ真実味があるような記述もありました。
劇場版を見たことのある人ならすんなりと読める内容でしょう。またある程度文章を読む力のある人なら、たとえ未見であっても楽しむことが出来ると思います。確かに富野氏の小説は全般的に難解な言い回しや展開がありますが、この小説に関しては比較的平易に書かれているので、それほど抵抗感なく読み進めることが可能でしょう。ただ富野作品にしては毒が少ないです。これからどういう風に展開していくのか期待と不安がない交ぜになっています。

補足ですが、この小説は表紙や挿絵が久織ちまき氏によって全面的に書き下ろされています。オリジナルのものは星野之宜氏が手がけていますが、こちらは非常に個性的なものになっています。MSや戦艦、人物があまりに劇場版(ひいては宇宙世紀)から乖離したもので、抵抗感のある人も多いと思います。ですがこのリニューアル版は久織氏によって受け入れやすいデザインに変更されているので、気軽に読むことが出来るでしょう。

続きが気になる!  (2005-01-06)
映画の前の話だろ〜?とか思ってなめてたのですが、なかなか深かったのでびっくり。
アムロ編は全ての前触れっぽいシチュエーションです。アムロ中心で、シャアとクエスがちょっと入ってくる感じ。MSもまだ未完成だらけで、アムロは「ゼダ」、シャアは「プロトタイプサザビー」です。クエスの話でインドでの雰囲気が分かり、クリスチーナって誰?みたいな疑問にも答えが?(笑)もちろん新キャラも登場。それぞれの人間性が魅力的で、アムロたちとの関係もなかなかです。
個人的にシャアがアムロに宣戦布告を言いにくるシーンがお気に入り。Ζの話が絡んでくるのもまた必見。他にも、アムロが“ハヤト・コバヤシ”の名を使っちゃったり、シャアの髪が黒い?とか、あの「盾になってくれています!」の“ラー・ザイム”とか、カニンガム?チェーンは?・・・などなど、刺激が満載です。久織さんの挿絵も美麗で、映画の制服とか細かいところまで描かれてるのには感動しました。
戦闘シーンも人間関係も新鮮で読み応えアリ!是非一度読んでみては?

映画を見ている方は読んでください  (2003-12-31)
まだリガズイすら登場していない状態からのスタートです
映画のプロローグと思って読んでいただければ満足してもれえるでしょう

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