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読みの技法 (最強将棋塾)

島 朗
羽生 善治
佐藤 康光
森内 俊之

河出書房新社

グループ:Book

ランキング:44628

価格:¥ 1,365

ポイント:13 pt

発売日:1999-03

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カスタマーレビュー

棋書の最高峰。  (2008-01-23)
今更感はありますが、レビューを。

島先生の選んだ問題(実戦・創作)に対し、羽生・佐藤・森内の3先生が自分の読み筋を披露。
最近はいろいろな不思議な形の将棋も現れていますが、力将棋を指すようになった場合、初めて見た場面での方針決定というのが勝敗に非常に大きな影響を及ぼします。
本書は、その方針決定に関する実力をつけるもので、特定の定跡・特定の戦法を深く理解するためには向きませんが、場面の切り口を、いろいろな観点から考えることのできる最高の素材です。

分量という点ではもっと欲しいですが、濃密さではトップクラス。答えのない問題を作り、描ききれる島先生の筆力も非常に高いです。自分にとって棋書のトップ5に入ります。

読みの訓練、大局観の確認に最適の教科書  (2005-04-15)
最初にこの本は、有段者向けと思います。
ただ級位者の方でも大局観の勉強には、いいと思います。
局面を提起して、羽生、森内、佐藤の三人に読みを披露してもらう内容ですが、聞き手の島さんのも読者の聞きたいことを見事についている。
なお提起している局面が25局面あるのですがいずれも自分の読みを試すには最高の局面です。
従来の問題集のような次の1手が存在するような局面でなく、話題の局面であったりアマが知りたい局面であったり うーん島さん選び方最高ですよ。
なお同じ局面でも3者が全く違う大局観の局面があり(先手を持ちたいという羽生と後手を持ちたいという森内、佐藤)興味深い。
この本は、各局面を自分の読みを入れてあとから3者の読みと大局観と比べると大変勉強になる画期的な本です。
この最高の組み合わせはもう実現しないかもしれませんね。
こういう企画の本を出版する島さんに拍手。

今までにない面白い本  (2002-03-29)
定跡本、必勝本、奇襲本、手筋本、詰将棋、観戦記。
将棋の本は数あれど、これはどこにも属さない新しい感覚の本。
3者3様の考え方は興味深い。
個人的には右四間のページとヒラメのページが面白かった。
ある程度強い人でないと読みこなせないので星4つにしました。

プロの発想  (2001-11-22)
筆者の進行で同一局面を羽生,佐藤,森内(敬称略)といったトップ棋士が各々の考え方を披露している。手順の紹介に終始する棋書とは違い,考え方を披露しているので,読んでいるだけで上手くなれるような気がする。ただし,内容は高度なので初心者は理解するのに苦労しそう。島先生の本は一様に面白いがこの本も其の例に漏れない。

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