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せつないけど最高です☆
(2008-08-23)
話はちょっと先の未来のお話。といっても、宇宙船が出てきたり魔法が使えたりするわけではないけど、世の中の治安が悪くなっている感じです。
攻が最高に受を愛していて、その為なら自分の命も顧みないです。
本当に泣けてしまいます(;;)
どうにも出来ない現実ってありますよね、それがせつない。
せつない現実が二人の前に突きつけられますが、私は二人の愛で乗り切ってほしいです!
「神様、助けて」
という所がありますが、本当に二人を神様助けて!と私も神様に伝えたいです。
だって二人は悪くないじゃん!(><)
というか、政府がなんとかしろ!なにか薬でも作ってよ!と叫びたい。
お話は、シリアスでせつないです。
でも読んで損はないです。
人外もの
(2008-08-14)
死刑執行が法律で禁止され、短い期間で世に出てくる犯罪者の再犯があとをたたない世の中。
政府は秘密裏に凶悪犯を処刑するために狼と人のハイブリッド、『猟獣』を作り上げる。
人外ものですが純愛もの。
変化し続けると人に戻れなくなるかもしれないという不安のなかで結ばれていく過程が切ないです。ただ攻は完全に犬。
狼ですけどヘタレ系犬タイプがお好きな方にはお薦めです(笑)
他のカップルの話もみたいなと思いました。
意外に純愛
(2008-02-10)
沙野風結子さんの作品はダークなものが多いし、表紙イラストや帯の文句から「どんなエロエロか」と思ってたら、いい風に裏切られて、切ない純愛でした。
本性は獣で普段は人型をとるとか、人間なんだけどある一定期間は獣になっちゃうとか、そういう設定の小説や漫画は結構ありますよね。
何が読者を引き付けるかって、やはり、人間にはある『駆け引き』『嘘』『打算』といったものが無い愛情。
人ではないことへの哀しみ、虚無感。秘密を共有する背徳的喜び。
そういったところかな、やっぱり。
主人公の少年が青年の顔についた血を拭き取ろうと、ハンカチに自分の唾液をつけるシーンがあります。それを青年はどうするか?
直接的なセックス描写よりも、こういう辺りがすごくエロティック。
なおかつ、青年の正体を知っているこちら(=読者)は胸がキュゥッッとなります。
究極の大型ワンコ攻め。
ラストの某組織とのやりとりがぬるめなので☆4つですが、オススメできる作品。
主人公カップルに幸あれ、と願いたくなります。
忠犬ならぬ忠狼(獣○有り)
(2008-02-05)
(あらすじより)
通り魔に教われた高校生の由原尚季は、狩野飛月という男に助けられる。
強引な手口により、飛月と一緒に暮らすことになった尚季は、凶暴そう
な見た目に反し、無邪気で優しい男に急速に惹かれていく。
だが、仕事にいくたび尋常さを失う飛月に、
尚季は昼夜を問わず荒々しく抱かれるようになる。
次第に獣じみていく飛月の異変に不安を覚える尚季は、
彼が凶悪犯罪者を抹殺するため、秘密裏に造られた「猟獣」だと知り−−。
特殊設定ものです。
飛月(攻)が尚季(受)事が好きで好きでたまらない、
といった所がツボでした。
どんなに辛くても尚季と一緒にいるために頑張る飛月。
大きなナリして、いじらしい程尚季一筋です。
(イロンナ意味で熱愛っぷりが伝わってきます)
獣○はありますが、とてもよかった。
お互いを思いあう心はやはりイイです。
独特の世界観、物語は決して期待を裏切りません。
沙野さんファンの私としてはとても満足です。
皆様も是非!
後半は涙・涙・涙
(2008-02-02)
獣人と高校生のピュアで切ないラブストーリー。
通り魔に襲われた高校生の由原尚季は、狩野飛月という男に助けられる。強引な手口により、飛月と一緒に暮らすことになった尚季は、凶暴そうな見た目に反し、無邪気で優しい男に急速に惹かれていく。だが、仕事に行くたび尋常さを失う飛月に、尚季は昼夜を問わず、荒々しく抱かれるようになる。次第に獣じみていく飛月の異変に不安を覚える尚季は、彼が凶悪犯罪者を抹殺するため、秘密裏に造られた「猟獣」だと知り―。
尚季と飛月の双方向からの視点で巧みに話しが進められている為、感情移入しやすくストーリーにのめり込めました。
特に飛月の一途な気持は読むにつれグッと心に喰い込んできます。
後半、孤独な二人が命がけでお互いを想う気持ちに涙が止まりませんでした。
注意事項として獣姦があります(一度だけ)。
苦手な人もいると思いますが、ストーリー上大切な要素で、あまりグロくはありません(・・と、私的には思うんですが)。
一秒でも長くこの2人が幸せに一緒にいられるようにと、切に願わずにはいられない話。
読み応えのある一冊、オススメです。

