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好きな一人の女性から振り向いてもらえるようになるためのヒント
(2008-11-05)
「この本は不特定多数の女性からモテモテになる方法を教えるものではない。あなたの好きな一人の女性から振り向いてもらえるようになるためのヒントを伝える」(p10)
第一章 「女性に集中し、話をよく聴くこと −いまこの時の大切さを知る」には以下の節があります。
1 「私だけに集中してくれる」が女性の求めるもの
2 心を通わせるための「話の聴き方」
3 「あなたを尊重しています」を伝えること
著者の森岡さん(50歳)は、エピローグ「暗い青春には意味がある」で、自分自身の暗い青春について述べています。(pp199−205)
東大に入学したものの、「彼女もできず、お金もほとんどなく、講義はつまらないし、友だちもできない」将来に対する何の展望もなかった。
しかし「あの暗黒の青春時代に食い入るように観続けた映画の体験こそが、現在の私の感受性の根本を形作っているということに気づく」
「あなたはいま、暗い青春を送っているかもしれない。だが、暗い青春には意味がある。」
1050円の価値は確実にある本です。
悩める男の応援にならない
(2008-10-11)
方向性はいい本だ。
「好きな人がいるんだけど、どうしていいかわからない!」という、もっとも恋愛の知識を必要とする人に向けてこの本は書かれている。読み始めると、そういう人への応援の言葉がたくさん出てきて、一瞬勇気づけられるに違いない。
こういう本が出てきたことは、とりあえず素直に喜びたい。
だが、はっきり言ってこの本は使えない。
「女性と付き合うためには、心の中の『誠実さ』を、具体的な行動に表して、女性へと届けるための技術が必要である、ということだ。
私はこれから、そのことを、分かりやすい言葉で説明していきたいと思う」(p.24)
と書いてあるのに、その肝心の技術の説明が貧弱すぎる。まずもって量が少なく、どんな本にも書いてあることばかりだ。
代わりに女性を思いやるやさしさとは何かということがずっと書かれている。別にそれ自体は素晴らしいのだが、片思いに苦しむ男はそれ以前のところで立ち尽くしているのだ。いったい冒頭の能書きは何だったのか?
著者は「女を落とすテクニック」的な本を忌み嫌っているが、テクニック自体に罪はない。問題は「何のために使うか」のはずだ。著者はそこを履き違えたために、この本はあまり使えない本になってしまっている。それでは悩める者への本当の応援にはならない。
この本が本当に「心の中の『誠実さ』を、具体的な行動に表して、女性へと届けるための技術」を教えたかったのであれば、どうやって女性と仲良くなるか、どうメールするか、どうデートに誘うのかといったことを10倍は詳しく書くべきだったと思う。悲しいことに、この本に書いてあることはそこから先の、二人でデートできるようになってからの話ばかりである。
この通りにしたら絶対に愛する人と付き合えると思う
(2008-10-04)
良書。本当に人を愛することとはどんなことか、どうすれば最愛の人と添い遂げられるか、その答えがわかる本。また男性筆者による女性の見方は非常にリアルで、彼女たちがいまいかに生きづらい境遇にいるかがよくわかる。
なんでこんなに泣けるんだろう
(2008-09-19)
ちょうど彼とけんかして、異性とのつきあいについて考えていた時にこの本を読みました。
涙が出ました。
こんなふうに考えてくれる人とつきあえたらいいだろうなぁ。
彼にもこの本を読んでほしいと思いました。
「モテ」に関することだけでなく、
女性が社会的に受ける抑圧についても書かれていて
女性にも読んで損はない内容だと思います。
もっと売れても良い本だと思うので、レビューを書きました。
「思いやり」とはなにかを教えてくれる本
(2008-09-15)
この本は小手先の「モテ論」を語った本ではありません。
「思いやり」ってどういうことなのかを教えてくれる本です。
本を読み終えるあたりに私はじわじわと体中に感動がわき出て、知らないうちに涙がでてました。男性全般だけでなく女性にもぜひ読んでほしい。
私は女性ですが、こんなにも女性に対して思いやりをもってくれている人がこの世にはいるんだという面でも感動します。そして、女性の社会的位置についても客観的に再認識できます。
「想像力を働かせ、思いやりをもって愛する人と信頼関係を築いていく」という人生で本当に大切なことについて語った本です。お勧めです。

