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キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

時雨沢 恵一
黒星 紅白

メディアワークス

グループ:Book

ランキング:19612

価格:¥ 557

発売日:2000-07

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カスタマーレビュー

とっても読みやすい!!!  (2008-11-11)
キノたちの世界に引きずり込まれる感じでとても読みやすかった。特にエルメスのキャラがよかった。小説が苦手のひとにもいいとおもったYO!

久しぶりに真面目に読んだ  (2008-10-30)



1話1話ジクーリ考え
読みマスタッ(*'д`*)

一回読んでも
リピートで
また読んだりねッ

初心者にも
読みやすいと思われ。

次ゎ
二巻読むッ★

淡々とした物語  (2008-10-10)
 人間の残酷さ、愚かさなどを題材にした連作小説です。主人公はいくつもの国を、観察者として通り過ぎてゆきます。童話「星の王子様」の前半部分、「大人って変だなあ」と言いながら星々を通り過ぎてゆく部分を思い出してもらうとわかるかもしれません。
 各国の慣習によって表現される人間風刺が、作品の持ち味でしょう。着想の面白さに加えて明確なメッセージ性があり、高く評価する人がいるのもわかります。

 ただ、人によって合う合わないがありそうです。
 主人公のキノはあくまで観察者であり、他者との交流に興味がありません。主人公以外の登場人物も(おそらくは意図的に)一面的な姿に描かれています。したがって一般的な小説にあるはずの「心の触れ合い」や「成長」は起こらず、物語が発展してゆくこともありません。描かれる世界は冷たく、静止画のようです。
 クールな雰囲気を楽しむ人、物語にテーマ性を求める人に向いていると思います。感情移入して楽しみたい人、波のあるストーリー展開を求める人には、合わないでしょう。
 私自身は合いませんでした。面白いという人がいることは理解しつつ、星二つ。

表紙買い候補  (2008-06-22)
まず、文章が気になる。
すごく読みにくい。
○○だった。○○した。
これの繰り返しで、まるで箇条書き。テンポ悪い。
表現にももっと趣向を凝らしてほしい。

小説という形態をとっている以上、活字でしか味わえない文章の妙味が欲しかった。
ライトノベルにそれを求めるのはなかなか難しいんだろうけど。

中学生ぐらいにはうけるのかな。絵かわいいし。

余談。キノって女だったんですね。途中までわかんなかった。

世界って素晴らしい。素晴らしいからこそ、醜い???  (2008-05-04)
私がこれを初めて知ったのは中学生の頃でした。
学校の図書館に堂々と並べられてあり、図書館側がプッシュしているようにも思えました。
それくらい印象に残っていたのでしょう。

それから何年か経って、まさか実際に読むことになるとは思いませんでした。
キッカケは言う必要のないくらいほんの些細なものでした。
昔から知っていたものを本当の意味で知ることになると改めて実感すると
感慨深いものです19歳。


内容に触ります。
キノの旅は名前の通り、キノが旅をするお話です。正確には二輪車と共に、です。
キノが訪れる国々はそれぞれ独自の文化を持っており、
部外者にとっては考えられないような価値観というものを突きつけられます。
しかし、キノ自身が直接干渉するようなことは滅多になく、狂言回しのような立ち位置で
話が淡々と進められています。そこが魅力の一つであると信じています私は!

しかし、”キャラ””個性”を尊重する読者方にとっては
満足していただけるかは保障できませぬ、です。
キノの情緒が、あまりに希薄というか、 見 え な い からです。

しかし、しかししかし感性豊かな読者方には垣間見えるはずです。
時折見せるキノの可愛らしい一面を。文面からは見えないものまで見えてしまうかもしれません。
そうなったときは、後戻りはできませんから後は前進するだけです。

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