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レビュー(Amazon.co.jp)
そもそも原作小説・上下巻約850ページ(ノベルス版)を、全七章完全映画化というプロジェクト自体が挑戦的。そりゃ、奈須きのこファン、原作ファンだったら、追いかけるでしょ。実際、劇場公開されると会場は連日満員、公開館を拡大するという人気ぶり。これが『空の境界』のパワーなのだろう。あらゆるものの死を視る「魔眼」を持つ少女と、空を浮遊する能力を持つ少女の戦いを描く、全七章の第一章目。何よりも気になるのが主人公の黒桐とヒロインの式のやきもきさせるビミョーな関係。黒桐が買ってきたアイスクリームを無視しておいて、黒桐がいなくなってから、ひとりで不器用に食べる式。そのせつないシーンが胸に突き刺さる。バトルシーンだけでなく、ささやかなラブストーリーとしても楽しめるはず。ただし、注意してほしいのは、本シリーズは原作の順番通りになっているため、時系列順ではない。時系列的には、全体の4番目の物語となる。(志田英邦)
カスタマーレビュー ![]()
対象が狭く感じる
(2008-09-10)
原作既読、月姫などのTYPE-MOON作品も知っているのでいいが、そうでない方には実に解りにくい作品かと。
主人公が超常の力を持っていることなどが納得できるような世界観が本作だけで構築できていないのは大きなマイナス。
続きものということもあるが、やはり入口である本作でその説明が必要であろう。
奈須作品は実に冗長で、本作ではその冗長さを抑えている点は評価できるものの、それに代わる話法がないのもマイナス。
丁寧に作られている印象で、決して悪い作品ではないのだが、果たして何度も観たくなるかというと・・・その点できつめの☆3。
とりあえず、子供向けではない。
(2008-08-22)
自分は原作を知りません。はっきり言って、初めて見たときにはなんだこりゃ?と思ったのも事実です。
それもそのはず。
主人公やその取り巻き、敵などなど登場人物や世界観に関する説明がほとんどと言っていいほど、為されない内容になっているためです。あくまで一巻では。
しかし、そういう訳のわからないところを物語自体で、説明します。この空の境界では。
あえて、コイツはこうだ、アイツはああだとかいう説明を省いて、テンポの速い物語の中にその答えを置く。そういうアニメです。
二回、三回と見ていくうちに、なるほどと分かっていく。
それが楽しいと思えるか、面倒臭そうと思うか。初見の方は、ここが賛否の分かれるところかと思います。
それから、アニメーションにも注意があります。
描写がグロいです。血がたくさん出ますし、死体もリアルなのがいっぱい出てきます。内容的にも子供に薦められるものではありません。薦めもしないでしょうけどw
具体的に書くと三巻までで飛び降り自殺、グチャグチャ殺人、婦女暴行が出てきます。
こういうの嫌いな方は速やかに別ページへ飛ばれることをお薦めします。
最後に、あくまで個人的に言わせてもらえれば、昨今のぬるいアニメより刺激的で、
ハラハラさせられるシーンもあったりで、良いアニメだと思ってますが、
それが全体に通じるわけでもありませんし、事実、人を選んでる感があるので、星四つ。
原作を知らないが、見応えのあるアニメ作品。
(2008-07-11)
原作や、その存在も知りませんでした。
アニメは、50分にしては見応えのある構成で良い。
また、独自の雰囲気を漂わせているアニメも最近ではなかったので、見ていて気持ちが良い。(グロテスクが良いと言っているのではない)
シリーズを見続けていくと、主人公や、その世界観が表面化され分かっていくのでしょう。
原作を知らない方でも楽しめる作品かと思いますよ。
値段ではなく中身の感想
(2008-06-29)
小説読まずにいきなりこちらから見ると全く話についていけないと思います。いきなり手首が取れたり俯瞰がどーちゃら難しい事言いますし。何より時間経過が複雑なので…
ただ原作を読んだ方なら間違いなく楽しめるかと思います。映画館でながせるだけの作品に仕上がってます。アニメのクオリティは素晴らしいです。あの緊張感の演出、サウンド、かなり引き込まれます。アニメ自体は45分程で短いですが、原作のツボをしっかり押さえて忠実に再現してるので十分楽しめます。もし音響環境が整ってるなら大音量で部屋を暗くして見ることをオススメします。ヤバいです!!
映画館で観たことはないのですが、きっと映画館で観たらヤバいだろうな、これ。それぐらい映像、音楽が素晴らしいです。原作ファンなら一度は見る価値はあると思います。
最初に書いた通り、原作を読んでない方には何のこっちゃ分かりません。原作を読んでから見ることを強くオススメします。
そして橙子さんに萌えましょうww
映画館の感動
(2008-06-06)
作品自体のクオリティはもちろん文句なしです。ですが、これはやはり劇場で観るべき作品だと思いますね。私は映画館でも観たのですが、あの感動は残念ながらDVDでは再現できていません。しかし、映画館で観るべき映画を久しぶりに観ました。これはアニメとしても映画としても、最高評価に値します。

