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カスタマーレビュー ![]()
小説「勝間和代」もしくは「学びの時代の林真理子」
(2008-08-26)
いわゆる「勝間本」は何冊か読んだけれど、その特徴がよくうかがえるのはこの一冊かもしれない。論旨はあくまでも明解、読者に対して煽ることも媚びることもない、真っ直ぐでかつ具体的なメッセージ。それだけでなく、読後に感じる一服の清涼感(陳腐ですね)というか爽やかな活力。この辺が氏の著作の魅力なのではないだろうか。
ときどき思うのだけど、こういった「勉強本」にはある種の疑似体験的な効果があるような気がする。もちろん実行が伴わないと仕方ないのだが、とりあえず読むだけで気持ちの立て直しが計れるような効きめ。それはある意味「勝間和代という物語」を読んでいるのかもしれない。
ところで氏の立ち位置や存在感、どこかで目にしたことがあるような……と思っていたら、コピーライターを経て「ルンルンを買っておうちに帰ろう」のヒット、そして直木賞をはじめさまざまな受賞作やベストセラーを生みだしてきた林真理子氏の姿が浮かんできた。タイトルと逆に言えば、林氏は「消費の時代の勝間和代」だったのかも。
基本は等身大の女性、でも求めるものへの熱意と探究心は人一倍。個人的には林氏の小説は受け付けない(「葡萄物語」は好きでしたが)のだけれど、一歩ずつわが道を進んでいくさまはどこか重なって見える。有名になるにつれて対談仕事が多くなるのも似ているような。
内容自体については、とてもリーズナブルという感想。ノウハウ本として「使いこなす」(ポジティブな意味で)種類の書籍だ。ものすごくざっくり言えば、時間を有効に使う秘訣は「時間に意識的であること」。これって「いつまでもデブと思うなよ」で語られた「記録するだけで痩せる」方法と通じるような気がする。自分が消費している時間(もしくは摂取しているカロリー)に自覚的であることで随分と結果は違ってくるのだろう。どちらかと言えばある程度自己管理ができている人に効果的(よく理解できるという意味で)なのではないだろうか。あ、そういえば私も親指シフトで書いてます、これ。
全書より実践的な内容が盛りだくさん。
(2008-08-24)
巻末には、勝間和代さん本人の一日の過ごし方が載っており、
本書タイトルにある「10倍アップ時間投資法」の実際が
分かる。
その辺りは、すごく参考になった。
しかし、他のレビューにあるように「チームワーク」で成果を出すというより
「一匹狼の処世術」に陥りそうなノウハウであり
やもすると対人関係に亀裂の心配。
だが、それもこれも母親が独りで子育てしつつ稼ぐというハードワークな中で
「頼るのは自分だけ」という立場だった著者。
それゆえ、懸命に勝ち抜く、という生き方だったと感じる。
なるほど、効率化マニアの生き方か
(2008-08-12)
本文にもでてくるのだが、この人のレベルは、ダイエットマニアとか、
整理マニアとか、そういったものに通じる。
あまり高尚とはいえないかもしれないが、生活や仕事の効率化自体
を趣味にするというのも、それはそれでホワイトカラーの趣味として
は悪くないかもなという気にさせられた。
読後、その感覚
(2008-08-03)
公認会計士試験の最少年齢合格者らしかったので興味あったのだが、こんな本出すぐらいなら公認会計士試験のためのテキストなどを出して欲しいし、よっぽど役に立つかと。まぁそんな本出しても、採算とれずに氏の年収10倍アップには繋がらないだろうが(笑) 読後、色々な意味で疲れてそうな女性だなという印象しか持てなかった。そしてその感覚は、初めてエド・はるみをテレビで見たときと似ていた。。。
家事や育児は・・?
(2008-07-27)
ワーキングマザーのための有名なWebサイトを運営し、3人のお子さんを育てている著者の"時間についての本"、ということで大変期待して読みました。
項目一つ一つについては、参考になることも多かったですが、
家事や育児についてはほとんどなかったですね。
ビジネス書と割り切って、そのあたりはわざと省かれたのでしょうか。
ワーキングマザー代表のような著者が、どのように家事を切り盛りし、育児をしているのか、にとても興味があったのですが・・・・家事は人に任せていらっしゃるのでしょうか。
もし、家事にあまり手をかけていらっしゃらないとしたら、かなり残念です。

