アイテム詳細
曲目リスト
1.Albert's Shuffle
2.Stop
3.Man's Temptation
4.His Holy Modal Majesty
5.Really
6.It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry
7.Season of the Witch
8.You Don't Love Me
9.Harvey's Tune
10.Albert's Shuffle [2002 Remix w/o Horns][*]
11.Season of the Witch [2002 Remix w/o Horns][*]
12.Blues for Nothing [*]
13.Fat Grey Cloud [Live][#][*]
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レビュー(Amazon.co.jp)
???アル・クーパー、マイク・ブルームフィールド、スティーヴン・スティルスという歴戦の強者たちが合体した、タイトル通りのスーパー・セッション。クーパーが軸となり、前半4曲をブルームフィールド、後半5曲をスティルスと共演。ブルースをベースとした白熱のジャムは手に汗握るド迫力だ。デジタル・リマスタリングによって音質が飛躍的に向上、ギターの生々しい艶気がたまらない。さらに4曲のボーナス・トラックを追加(「アルバーツ・シャッフル」「シーズン・オブ・ザ・ウィッチ」のホーンを取り去ったミックス含む)、まさに無敵の名盤!(山崎智之)
カスタマーレビュー ![]()
スーパーセッション
(2006-04-26)
とはよく名付けたものである。ある意味では我田引水的な響きもあるが、当時のポップス業界を思えば、比較的芸術志向の強いジャズ界で起こっているようなバンドやレコード契約間の交流セッションを公にする事が少なかったのかもしれない。
ブルームフィールドとクーパー、つまりディランの「61号線再訪」で顔を合わせた二人のセッション・マンがつるんでブルース・ロック・セッションをしようとなった訳なのである。
この時代、相変わらずブルームフィールドのギターが冴え渡っているのが目玉で、そこにクーパーのセッションの発想が重なって話題を提供、後に出された「フィルモアの奇蹟」のプロモーションにも相乗りして、日本でも予想以上のブームを作り上げた作品だった。
冒頭を飾る「アルバートのシャッフル」は当時のギター少年の憧れの一つであり、ブルームフィールドを代表するインストルメンタルでもり、学際のバンド演奏などでも数回見掛けた事のある人気素材曲だった。当時は多くのファンこれが本物のブルースだと勘違いしていたものだった。でも、それだけインパクトがあったアルバムだと言うことなのだ。
流石にブルームフィールドがイニシアティヴを取っていない曲になるとクーパーのヴォーカルが弱かったり、スティルスのギターに物足りなさを感じるのだが、全体としてコマーシャルにプロデュースされてきたポップスの流れに杭を打ち込んだ気概を感じるものである。ただし、スティルスに関してはアコースティックなセッションも取り入れるべきだったと個人的に感じているのだが、その話は横に置いておくとしよう。
本作はアフレコのホーンが取り除かれたネイケド・ヴァージョン等をボーナスに加えたリマスター盤である。
コロンビアのニューロック売り出し時代のメモリアルなアルバムだった。良い時代だった。
スニーカーズ・・・
(2004-08-09)
SNEAKERSという洋画をご存知だろうか?ロバートレッドフォード主演で、脇をダンエイクロイド(!?)シドニー(大捜査線)ポワチエやりヴァーフェニックス(涙)が固めているクライムアクション映画だ。この映画の冒頭で、リミックスされドラムが中央で聴こえる5曲目が聴こえてくる。映画の冒頭というのに、描写される映像とこのREALLYが悲しく聴こえてくる感じは何ともいえない・・・
現在では契約の絡みなどで、一流所のジャムセッションアルバムなど到底不可能だろう。しかも、売り上げ度外視・・・
ギターのマイクのアルバムは、米コロンビアの努力で若かりし時代から愛聴できるが、このリマスタ盤の登場によって背筋が凍りつく程良く聴こえるようになった。レスポール(テレキャスも)+フェンダー系アンプの最重要作品ではなかろうか。米コロンビア・レガシーシリーズは侮れないのである。しかし、で、ある。ミリオンダラーギタリスト・グレートテキサンのアルバムも再発して欲しいものだ。特に・・・AND、LIVEを。
紙ジャケ!
(2003-07-13)
昔、CDに初めて紙ジャケが登場した時、「CDをレコードの入れ物に入れてどうすんねん」と思ったが、今は紙ジャケのほうが好きだな。
数が少ないし、プラケースより薄いところが今風だし。
でもプラケースの奴より値段の高い奴とか、プラに入ってるボーナストラックが入ってない奴はいただけないけどね。
その点、今回のアル・クーパーの紙ジャケ再発は値段は安いし、ボーナス付きだし、リマスターだし言うこと無いね。
ボーナス・トラックがこれまた泣かせます。
(2003-06-08)
おなじみブルームフィールド、クーパーとそしてスティルスが中心となってつくった素晴らしいアルバムが、今回アルのアルバムを一挙にリマスターということでこのアルバムもより高音質になっての再発となったのだが、なんといっても今回の目玉は“Albert's Shuffle”と“Season Of The Witch”のホーン無し・バージョンだろう。
いわばこのアルバムの白眉となる2曲を通して(素のままの)セッションの様子を垣間見れるのである。実際これは素晴らしいというほかない!確かに頭でホーンによるメロディを自然と追ってしまうところはやはりアレンジが素晴らしかったことの証しであろう・・・、しかし実際その音がないから寂しいかというとそうでないところが凄いところで、臨場感というかその場の空気が伝わってくるようなリアルな感覚が何ともいえません。“Albert's Shuffle”ではブルームフィールドの記憶に残るすばらしいフレーズ満載のギターソロだけでなくオブリガードやバッキングでもほかの音に隠れることなく聴き取れ、紛れもなく名演であったまさに証となるものだと思います。続く“Season Of The Witch”のスティルスのギターの音などはオリジナルバージョンよりも、より例のバッファロー・スプリングフィールド以降の聴き慣れた音に近いんじゃないでしょうか、これには嬉しくなってしまいました、ピックがこすれる音からワウの踏み加減までほんとやたらりアルに聴き取れ「楽しいったらありゃしない」状態です。
ただでさえこのアルバムには相当な思い入れがあって聴く機会も多いのですが、この2曲の追加のおかげでターンテーブルにのる(古い!)頻度が上がりました。ほんと日本に生まれてよかった!
歴史的名盤のリマスター盤
(2003-05-03)
遂に出た歴史的名盤『Super Session』のリマスター盤。とうの昔にCD化はされていたが、リマスター云々以前のものだったし、97年に続編的なライヴ・アルバム『The Live Adventure Of Al Kooper & Mike Bloomfield』(邦題『フィルモアの奇蹟』)のリマスター盤が出て以来ずっと待ち焦がれていたが、その甲斐があった高音質による再発だ。『Super Session』は、当時コロンビア・レコードのスタッフ兼プロデューサーだったアル・クーパーが68年に企画したジャム・セッション・アルバムで、ボブ・ディランの『Highway 61 Revisted』で共演したマイク・ブルームフィールドを誘って録音(アル・クーパーはヴォーカル、オルガンの他にアレンジ、プロデュースもすべて担当)。録音途中でマイク・ブルームフィールドが体調を崩したため、残りは、バッファロー・スプリングフィールドを解散したばかりのスティーヴン・スティルスが急遽代役を務めた。そのため、アナログA面がマイク・ブルームフィールド、B面がスティーヴン・スティルスとのセッションを収めた形となっている。時代がちょうど3分間のシングルからアルバム単位へと重要性が変化した頃の象徴的な作品で、様々な制約から自由になった演奏を収録するという画期的なアルバムだった。このアルバムでのマイク・ブルームフィールドの鬼神に迫るギター・プレイは、彼を一躍ギター!・ヒーローへと押し上げた(今から思うと嘘みたいな話だが、当時ブルームフィールドはクラプトンと並ぶスターだった)。特に有名な「Albert's Shuffle」は名演中の名演。他の曲でもブレイクビーツの定番でもある「Stop」のファンキーな味わい、ドノバンのカバー曲「Seasons Of The Witch」(こちらはスティーヴン・スティルスがギター)の秀逸なアレンジなど、どれもが聴きどころ満載。ボーナス・トラックでは「Albert's Shuffle」のホーン無しのリミックスは感激モン。こちらも名演揃いの『The Live Adventure Of 〜』と一緒にどうぞ。

